相続業務で食えるか?

2017年12月24日


新人?開業したばかりの行政書士の人に

「これから、どんな業務をしたいの?」と聞くと、

「建設業」、「成年後見」、「在留」など、同じ答えが返ってきます。

それは、そうでしょうし、いいんですが・・・



そのなかで一番にあがるのが「相続業務」です。

でも、これってメインの仕事にしちゃマズイんじゃないかなって。

理由は、「食えない」からです。



ではなぜ「相続業務」が新人にとって人気があるんでしょうか?


1 試験勉強で相続についての多少の知識があると、本人が思っている

2 まとまったお金が入りやすいと、本人が思っている

3 実務経験がなくても、なんとなくできそうだと、本人が思っている



相続業務をメインの業務にする危険性には・・・


1 案件がいつどこで発生するかわからない。

2 解決するまで、かなりの時間がかかる。

3 行政書士がやれるのは、戸籍集めと遺産分割協議程度。

4 一回きりの業務で終わってしまう。


もし、相続業務をメインの業務でしようとすると、

いつも不特定多数の人を相手に集客をしなければならないのです。

そして、そのためには相当多額の広告費が必要となります。


だから、ボクは、相続業務をメインにしない方がいいと勝手に思っています。

あくまでも私見ですけどね・・・・



ちなみに

サイトはありますけど、名刺には書きません・・・


大阪遺言書作成支援センター>>




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Posted by ツナギスト 木下喜文 at 05:00Comments(0)厳しめ新人行政書士向