行政書士の報酬額の決め方
2017年09月17日
行政書士業務の報酬額は各事務所方針で自由に決められます。
逆に、自由に決められるので、新人行政書士は悩むんじゃないでしょうか?
日本行政書士会連合会から「報酬額統計」が提示されていますが、
幅があってさらに悩む・・・
業務も未体験だからどのくらい時間がかかるのか、労力が必要かもわからない。
結論は・・・
相場より高い報酬額を設定しましょう!
その理由は、
行政書士業務は労働集約型です。安い報酬で事務所を運営していくには
薄利多売を強いられます。開業当初は一人開業でしょうから、一人で薄利で稼ぐには
限界があります。
簡単にいうと、100万円稼ぐのに1万円の業務を100件こなすか、
10万円の業務を10件、あるいは50万円の業務を2件こなすか・・・ということです。
また、
安い価格は、安い悪い客を呼びます。
1円でも安いところを探す客は、更に値引きを言ってくるでしょうし、
少しでも不手際があれば、さんざん文句を言ってくるでしょう。
仮に、紹介があったとしても同様の客層を(値段だけ)連れてきます。
労働集約型の仕事ですから、嫌なことに関わっている煩わしさは図りしれません。
では、
良い客は価格ではなく、何を基準にするのか?
当然、専門性です。
報酬額が高い=専門性が高い
報酬額が安い=専門性が低い
良い客はこう考え、専門性の高い行政書士に依頼します。
だから、報酬額は安くしてはいけません。
インターネットで他の行政書士さんのサイトを拝見すると、
よくやるな~って価格をよく見ます。
新人の頃のアピールポイントは、価格しかないと思いこんで
安売りだけで受任していくと、経営が行き詰まり、
廃業への道をまっしぐらなんてことになりかねません。
行政書士の仕事は、よくスポット受注といわれ、毎月、毎年取り続けないといけないと
思いがちですが、例えば許可申請して終わり!ではありません。
更新があったり、許可のフォローも仕事です。
何よりも、お客とともに成長していかなければ、(自分がいなくなったら)
一番迷惑をかけてしまいます。
ではでは、どうしたら専門性のある行政書士だとアピールしていくのか?
それは、またの機会に・・・・
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大阪市淀川区東三国3-9-21-601
行政書士木下喜文事務所
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簡単にいうと、100万円稼ぐのに1万円の業務を100件こなすか、
10万円の業務を10件、あるいは50万円の業務を2件こなすか・・・ということです。
また、
安い価格は、安い悪い客を呼びます。
1円でも安いところを探す客は、更に値引きを言ってくるでしょうし、
少しでも不手際があれば、さんざん文句を言ってくるでしょう。
仮に、紹介があったとしても同様の客層を(値段だけ)連れてきます。
労働集約型の仕事ですから、嫌なことに関わっている煩わしさは図りしれません。
では、
良い客は価格ではなく、何を基準にするのか?
当然、専門性です。
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良い客はこう考え、専門性の高い行政書士に依頼します。
だから、報酬額は安くしてはいけません。
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よくやるな~って価格をよく見ます。
新人の頃のアピールポイントは、価格しかないと思いこんで
安売りだけで受任していくと、経営が行き詰まり、
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行政書士の仕事は、よくスポット受注といわれ、毎月、毎年取り続けないといけないと
思いがちですが、例えば許可申請して終わり!ではありません。
更新があったり、許可のフォローも仕事です。
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