せどり(競取り、糶取り)って言葉をご存知ですか?

せどりの意味は、『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。

また、それを業とする人』です。



これって、一般的には古本用語をもとにした「掘り出し物を転売して利ざやを稼ぐ」商行為

なんですが・・・



イメージは、街のブックオフで108円本(今は200円本が多いですが・・・)を

買ってきて、アマゾンマーケットプレイスに出品して、差額を儲けるって

感じのことです。




昔は、高く売れる本を見極める目利きが必要っていわれていましたが、

今は、スマホとかを使って、ランクとか販売価格を一瞬で検索できますから

利益のとれるものだけを仕入れることが容易になり、この世界に参入する人も

実は多いんです。







インターネット上では、せどりには古物商許可がいらないとかつぶやかれていますが、

古物営業法という法律によれば、せどりにも古物商許可が必要です。



摘発ってことは、ほとんどありませんが、だからやっていてもいいなんて理屈は

通りません。厳罰が課せられますよ。



違法行為はやめて、即刻古物商許可をとるべきです。



⇒ 古物商申請.com




  

Posted by ツナギスト 木下喜文 at 08:43Comments(0)古物商