こんにちは、ツナギストです。



昨日は、「くらしの無料相談会」にご参加いただいた皆さん、

お疲れ様でした。また、不明な点がありましたら

気軽に相談員までご連絡ください。


【くらしの相談ページ】



さて、相続を事業承継の観点から考えてみます。



会社経営者にとって

相続や事業承継対策のポイントは「自社株」。




会社経営をし、

事業も成功、会社も大きくなって業績も順調!

自社株の価値もがんがん値上がりしてヤッター!

までは良かったとしましょう。







ところが、社長が亡くなったとき、

財産としての「自社株」が売却できないという問題があります。

「売れない」「現金に換えられない」とは、どういうことか?

中小企業の株式を買う人もいないでしょうが

「経営権」の問題があるということです。





跡取り息子など後継者が相続で「自社株」を承継したとします。

でも相続税の納税資金が足りない。

「自社株」を売れば納税資金が用意できるが、

経営上、それはできない・・・どうしたらよいのか?









答えは・・・「自己株式の買取制度」

将来、こういったことが起きて後継者が困らないように

「後継者が自社株を自分の会社に売却する方法」なんです。




後継者はその売却資金を相続税の納税資金に充てて、

無事に後継者が事業承継できるというわけです。

めでたし、めでたし。。。




でも、ここで問題点があります。




会社が自社株を買い取る資金をどう調達するか??




それは次回。




オフィシャルサイトはこちら

えっ、自社株って売れない?



Posted by ツナギスト 木下喜文 at 18:01│Comments(0)
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