親といつかは真剣に話をしなければいけない相続の問題・・・



親が元気なうちに話し合いができれば税金対策もできるし、

トラブルにも発展しにくいので、早めの対策が必要だということは

誰もが分かっていることですが、最初の切り出し方がね~、

難しいところじゃないですか?


親といつかは話をしないといけない相続、いつする?




人生100年といわれる現代ですから、親の方も60,70代は元気ですし、

これからの生活にお金も必要ですから、なかなか「相続」のことなんてって

頭に浮かばないかもしれません。



こんなアンケートがあります。

親と相続の話をしたタイミングは?



身内の病気や死亡を機に・・・24%

親から話があった・・・12%

日常会話や帰省時に・・・11%

家の購入やリフォームを機に・・・8%



身内の病気や死亡がきっかけになったというのが多いのは、

身近な人の不幸がいつかは自分にも訪れる「死」を意識させ、

それが相続を考えさせられるきっかけとなり、子ども側から話を切り出しやすい

タイミングのようですね。



また、夏休みやお盆で帰省した際、親から

「自宅でよく転倒するようになった」とか

「よく病気をするようになり通院が増えた」とか口にするタイミングは見過ごせません。

そのようなタイミングで実家の相続を意識させる有効的な言葉として

「この家はどうするの?」という言葉はとても有効だと思います。




「実家の相続問題」は、持家であれば、いつかは遭遇する問題です。

親の方から明確な意思を示してくれれば何も問題はありませんが、

歳をとればとるほど、相続のような面倒くさいことは後回しにする傾向にありますから、

実家の相続の話を前に進めるには、子ども側から切り出す必要があります。

親にイヤな顔をされずに、話を進めるには切り出し方が重要です。




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Posted by ツナギスト 木下喜文 at 06:00│Comments(0)遺言・相続
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