スマホの普及によって「建設業界」にも様々なアプリが登場していますね~~



職人手配アプリ「助太刀くん」←2017年9月配信予定



建設現場の監督が職人を募集する機能と、職人が募集中の案件に応募する機能あり。

職人がアプリをダウンロードして自分の「職種」と「居住地」を入力するだけで、

仕事の案件がプッシュ通知で届く仕組みです。

また、助太刀くんには現場監督と職人がおたがいを評価するシステムや、

請求書代行サービスなどの機能も備えています。



建設現場向けチャットアプリ「stacc」

staccは建設業のためのビジネスチャットツールです。

全ての機能が無料で使えて、アプリをインストールした瞬間からメッセージをやりとりできます。

staccは、全国3万社以上の建設会社が利用し、10,000現場以上で導入されている

クラウド型労務安全書類管理サービス「グリーンサイト」とデータを連携しています。

グリーサイトと連携することで自動でチャットルームが作成されるので、

ユーザーは余計な設定が全く必要ありません。



施工管理アプリ「ANDPAD」


アンドパッドは施工現場の業務を手助けするツールです。

職人さんがFAXの図面や仕様書を探す時間。現場監督が電話調整をする時間。

それらのムダな時間を減らし、お客様のことを考える時間に変えることができます。



写真管理アプリ「Photoruction

図面も黒板も全てPhotoructionに入れることができます。

工事写真の撮影に両手いっぱいの荷物を持ち歩く必要はもうありません。



日本の建設業は生産額が29.4兆円、就業者数が500万人の巨大マーケットです。

その巨大マーケット向けに次から次へと新しいツールが誕生していますね。

建設業界にもテクノロジーが浸透し、人々の働き方を変えつつあるのかもしれません。




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Posted by ツナギスト 木下喜文 at 11:26Comments(0)ブログ
質屋?貸金?古物?に 職業柄反応してしまいます。







話題のCASHのサービスとは?

簡単に言うと、目の前の不用品を写メで撮って送るだけで、

その日のうちに現金が振り込まれるサービスです。

そんなことがあるって思いますよね~




質屋のビジネスモデルを今風にアレンジした感じでしょうか。


それに、そもそも審査がありません。

現物を見ないで「融資」しちゃうってところが驚きです。


しかも最大2万円までの金額が振り込まれるんですよ!




流れとしては

① 不用品の写メを撮り、アプリへ送る。

②午後3時までの取引であれば当日に口座振り込みが完了。

③2週間以内に「写メの商品を郵送する」か「振り込まれた金額+手数料」を返金する。


です。登録は電話番号のみ。


現金だけもらって、商品を送らないと電話番号がブラックリストにのって

二度と今後取引ができなくなりますが。



代金を受け取ったあと、やっぱり商品を手元に残したければ、

代金と返金手数料(査定額の15%)をあわせて支払う必要があります。



一見、「質屋」のようなサービスのように思えますが、

運営会社側はあくまで「売買契約」として「古物営業許可」だけを受けて運営しています。

が、ネット上で、このサービスは「法的に問題ではないか」という指摘が

多数あがっているんです。



これは、規約上「売買契約」となっていますが、実質的に「貸金」であり、

貸金業規制法や、質屋営業法の取締法規の適用を免れないと思われます。



「貸金業」の登録をしていなければ、「貸金業法」違反の可能性もあります。

もし、「利息」をとっているということになれば、「出資法」の問題にもなってきます。

「2カ月以内に15%」が利息であれば、年利に直せば90%です。



質屋営業法の「質」は、占有の移転なしには成立しません。

このcashは、法的にいえば、物の譲渡を受けながら、占有を移さない譲渡担保と

いうことになります。

そのため、質をとっていない以上、質屋営業をしているとはいえず、

担保の付いた単なる「貸金」があるにすぎません。



運営会社の資金の問題などもあり、かなりグレーではないでしょうか?知らんけど。


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Posted by ツナギスト 木下喜文 at 05:00Comments(0)ブログ