こんにちは、ツナギスト木下です。





梅雨なのに大阪は大した雨も降りませんね。

雨が降らないことがいいと思う人がいるように

雨が降らないと困ると思う人がいるのが世の中。



僕は、「晴れ男」なので雨が少ないのは嬉しいです。

雨予報の中、セミナーを開催しても

セミナーが終了する頃は雨が上がっていて

参加された方も傘もささずに楽に帰ることができます(-^〇^-)




さて、7月の保険セミナーのお知らせです。

好評いただいている「間違いだらけの保険セミナー」


アンケートの一部






7月セミナーは、無料開催です。



(疲れた顔は芝居です)

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あなたは保険の資料を必死で集めて、さらに勉強してから
良い保険に加入しようと考えていませんか?
そんなことは全く無理で無駄です。



なぜなら、保険は単純に比較できないように作られています。
とても、一般人に保険の比較や分析は無理なんです。


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でも、保険には保険本来の大切な役割があります。
保険を選ぶ時や保険をやめる時はどうしたら良いでしょうか?


よそで話せない保険業界の実態、営業セールスに騙されない方法など、
保険を裏から見ることによって、保険の実体が見えてきます。


このセミナーに参加すると保険選択に迷わなくなるでしょう。



【セミナー内容】

・保険の全体像
・生命保険の基本
・保険商品のからくり
・保険会社の体質
・保険営業
・保険の選択方法・見直し方法



あなたが無駄に払っているかもしれない保険料を
将来のための有益な資金に変えるお手伝いをします。

巷に出回っている「保険本」を読む手間も省けます。








◆ 日程  


7月 9日(水)19:30~21:00 707企画室

7月17日(木)19:30~21:00 708企画室

7月23日(水)19:30~21:00 707企画室


◆ 料金  無料

◆ 定員  5名 (予約制)

◆ 会場  大阪市立青少年センター(kokoplaza) 7階
        大阪市東淀川区東中島1-13-13
         (JR新大阪駅東口より徒歩5分)

◆ 予約  予約メールはこちらから





オフィシャルサイトはこちら


  



Posted by ツナギスト 木下喜文 at 16:06Comments(0)ブログ
こんばんは、ツナギスト木下です。



遺言書に関する問い合わせがありましたので、

エキスの部分を転記します。



参考になる部分があればどうぞ!


遺言書作成について



1.特に遺言書が必要な人

① 家族内が不仲

② 相続人と音信不通

③ 農業や事業を承継させたい

④ 再婚している

⑤ 相続権のない人に財産を渡したい

⑥ 子供がいない


兄弟姉妹が相続前に亡くなっている場合は、

甥・姪が相続人になります。

甥・姪が遠方に住んでいても、通常の相続では、

遺産分割や放棄についても相続人全員」一人一人に印鑑を

押してもらわないといけません。



また、近年、相続争いで家庭裁判所で争われるケースは、

相続財産が1,000万円~5,000万円が突出して多いんです。

つまり、貰えるものは誰でも欲しいということです。

遺産相続は、資産家だけの問題ではなくなってきています。

「自分には分けるほどの財産もないし、遺言書なんて必要ないよ」

という考えは間違いです。

遺言書を作成しておけば、こういった争いや面倒な手続きが

スムーズに行えます。



2.公正証書遺言



【メリット】

公証人が作成するので

「法律上の形式違反による無効のおそれが少ない」

「原本を公証役場で保管するので、

 偽造・変造・紛失の恐れが少ない」

「家庭裁判所の検認手続きが不要なので、

相続開始後の名義変更手続きがスムーズ」



【デメリット】

一定額の費用が必要




【作成方法】

本来は「遺言者が話した遺言内容を公証人が書き留める」

が正式ですが、

あらかじめ公証人と遺言内容を事前に打ち合わせておき、

作成当日に遺言者に内容を確認してもらう方法が

実務上一般的です。

そして、遺言者及び証人二人が署名・押印(遺言者は実印)し、

公証人が署名・押印して完成。



【事前に準備しておく資料】

①遺言者本人の印鑑登録証明書

②遺言者と相続人との続柄が分かる戸籍謄本

③相続人以外の人に遺贈する場合は、その人の住民票

④財産の中に不動産がある場合、

 その登記事項証明書(登記簿謄本)と固定資産評価証明書

 又は固定資産税・都市計画税納税通知書中の課税明細書

⑤公正証書遺言をする場合、証人二人が必要なので、

 証人予定者の名前・住所・生年月日及び職業をメモしたもの




【公証役場に支払う費用】

遺言に記載する財産の価額

  ↓
100万円まで 16,000円 遺言加算(11,000円)を含む

200万円まで 18,000円 遺言加算を含んだ価格

500万円まで 22,000円 遺言加算を含んだ価格

1,000万円まで 28,000円 遺言加算を含んだ価格

3,000万円まで 34,000円 遺言加算を含んだ価格

5,000万円まで 40,000円 遺言加算を含んだ価格

1億円まで 54,000円 遺言加算を含んだ価格


※上記の公証役場にかかる手数料は、

「財産をすべて1人に与える」という内容の遺言を

作成した場合のものです。

「5000万円分を妻に、4000万円分を長男に与える」

というように、2人以上の人に財産を与える内容の遺言を

作成した場合には、手数料が加算されます。

その他、用紙代、出張の場合には日当、交通費が別途必要です。



【遺言書の保管】

原本は公証役場で保管。遺言者には正本と謄本が交付されます。



3.遺言執行者

遺言執行者とは、遺言書に書かれている内容・趣旨のとおり

具体的に実現する人のことで、

相続人の代理人として相続財産を管理し、

名義変更などの各種手続きを行います。



選任方法は、

①遺言で遺言者自身が第三者を指定する

②選任を家裁に申し立てる(遺言執行者になるべき者がいないとき)


遺言執行者になれない人は、法律上未成年者と破産者だけ。

遺言者の相続人や友人がなっても差し支えありません。


(一般的には、相続人が多いとか財産に不動産などがあり

複雑とかなら、法律に精通していて相続に強い

弁護士や司法書士、行政書士に依頼することが多いです。)





4.遺言書作成前に取り組んでほしいこと

相続ですから、財産(預貯金・借金)をはじめ、

相続人に関わるモノ、人、考え方などを整理しておくことが、

遺言書を作成するためにとても大切になります。

漏れのないように整理するのに最近よく使われるものに

「エンディングノート」があります。

書店に結構たくさん並んでいると思います。

選択のポイントは、各項目にすべてコメントしていくタイプより、

各項目にチェック欄があり補足的にコメントするタイプが

使いやすく、取り組み易いと思います。



(参考)

コクヨ エンディングノート もしもの時に役立つノート




コクヨ 遺言書キット 遺言書虎の巻ブック付き







オフィシャルサイトはこちら




  

Posted by ツナギスト 木下喜文 at 18:49Comments(0)ブログ
こんにちは、ツナギスト木下です。


自動車保険を申込む場合、

ダイレクト型と代理店型があり、それぞれにメリットやデメリットが

あることをお話しました。



ある程度安心できる補償があって、事故対応も大丈夫なら

保険料を比べてみましょうか。



特約・割引についておさらいをしてみると・・・

よく知られているものに「家族限定割引」がありますね。

家族だけ、夫婦だけ、本人だけ…と限定することで保険料を安くできます。

運転する人の年齢によっても保険料は変わりますよね。



また、いくつかの保険会社が「年間走行距離」による保険料の計算を行っています。

そのほとんどが、事前に本人が「予想年間走行距離を申告する」…

といった申告に基づくもの。

申告した走行距離が短いほど、事故のリスクが減少するため、

保険料が安くなるメリットがあります。



そして、インターネット利用者だけの割引制度です。

これは一括見積もりサイトなどで見積もりを取り、契約手続きをネット上で行うことで

受けられるサービスです。

その割引率は、各社で意外に大きな差があるのが特徴です。



さらに、会社によって呼称は異なりますが「早期契約割引」

いわゆる「早割」といった割引サービスです。

これは、満期日の45日前、2か月前など決められた期間までに

次年度の契約をすると受けられるというものです。




ほかにも、「運転者に関する割引」「車両に関する割引」があります。

定番ですが、ゴールド免許割引がありますが、

これも会社によって割引率はまちまち。

また、安全装置の割引に、ABS割引などがあります。



ダイレクト型と代理店型のメリット・デメリットを頭において、

一度、各保険会社がどのくらいの保険料になるかが一発でわかるサイトで試してみると

いいかもしれませんね。


↓ ご参考までに試してくださいませ。








オフィシャルサイトはこちら


  

Posted by ツナギスト 木下喜文 at 16:09Comments(0)

AEDを使うには?

2014年06月05日

こんにちは、ツナギスト木下です。






このマーク!ご存知ですか?

そう「AED」・・

自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)とは、

様々な原因で心臓が痙攣を起こしている傷病者(患者)の

心電図を測定・解析を行ない、必要に応じて電気ショックを与え、

血液を送り出すための正常なリズムに戻すための医療機器。



電器ショックが必要とされるか否かは、

AEDが心電図をみて自動的に判断します。

使用者に専門的な医療知識は必須ではありません。

心肺蘇生に必要なその他の手順も音声などにより指示が出される為、

心肺蘇生法について専門領域の知識がなくても

利用可能なようにサポートしています。






日本にAEDが導入されて10年になります。

いろんな場所に設置されているのは気づいていますが、

いざ、自分が使用する、使用されるってのは

想像しにくいものです。




しかし再度、救急救命にAEDが効果的な理由を押さえてみると、

心臓が停止すると、1分ごとに7~10%ずつ

蘇生の確率が低下すると言われています。

つまり、いかに早く処置をスタートするかが

救命率を上げるためのポイントになるわけです。




突然心停止の主な直接原因のひとつは心室細動です。

心室細動を正常な状態に戻す唯一の方法は、

電気ショックによって心臓の無秩序な震えを停止させること

であると言われています。

したがって、いかに早く、確実に除細動するかが重要であり、

救命率を上げるためには不可欠なのです。

それが、医学的知識の少ない生活者に代わって、

傷病者に除細動が必要な状態かどうかを判定し、

必要に応じて電気ショックを行えるのがAEDなんです。




ところで、

心停止で倒れる場所は、どこが一番多いでしょうか?

実は、自宅や友人宅などの一般家庭内なんですね。

最近は、個人で家庭にAEDを購入する方増えてもいるようです。




でも、高いんじゃないの?

そうです、機種にもよりますが10万円~50万円。

プラス消耗品なども掛かりますので結構な金額になります。

が、耐用期間が5年~8年くらいなので、リースなどで

手配すれば月数千円になるでしょう。




設置したとしてもいざという時のために

落ち着いて処置できるようによかったら

コレをご覧ください。







医師や専門家の団体とTV局が共同で

AEDをPRするプロジェクトもあるようです。

ご参考まで・・・








オフィシャルサイトはこちら


  

Posted by ツナギスト 木下喜文 at 14:37Comments(0)ブログ
こんにちは、ツナギスト木下です。



うちのマンションは、ペットOKなので、

エレベーターでワンちゃんを抱えている人や

近所を散歩している人をよ~く見ます。







ペットといっても「家族」ですからね!

孫を目に入れても痛くない・・と同じくらい

かわいいんですよね。




そんなかわいくて大事な家族のワンちゃんやネコちゃんが

病気やケガで入院したり治療で通院したりしたときに

費用を補償できる保険が最近人気なんです。




「ペット保険」って聞いたことありますか?



一般に「少額短期保険」で対応しているのですが、

(少額短期保険・・・

保険業法上の保険業のうち一定事業規模の範囲内において

少額・短期の保険の引受けのみを行う事業を指す)



まあ、そんなことより、

補償内容をよく確認する必要があります。



ペット保険のメインとなる補償は、

ペットが病気やケガで通院や入院をしたり、手術を受けた時などに、

動物病院に支払う治療費を補てんするもの。




通院保険金はペットが通院して獣医師の治療を受けたときに

支払われる保険金のことで、

入院保険金は病気やケガで入院したときに支払われる保険金のこと。

通院保険金については、補償していないものもあります。




チェックしたいポイントは、「支払い限度額」と「支払限度日数」です。

「入院日額1万円まで」などと表示されている商品もありますが、

入院すると支給される金額ではなく、あくまでも上限額であること。

1日の上限額が決まっている商品のほか、

「年間50万円まで」など年間の上限が設定されているものがあります。

支払限度日数も「年間2回まで」と決まっているものと、

「無制限」のものがあります。




また、手術保険金も、「1回の支払い限度額」

あるいは「年間の支払い限度額」が決まっているものがあります。

「支払い限度回数」が設定されているものが少なくありません。



大切な家族の一員を守る保険・・(しかも家計に優しいもの)を

考えておくもの悪くないですよね。




ペット保険の一例を紹介しておきますので、

イメージを掴んでみてください。











オフィシャルサイトはこちら


  

Posted by ツナギスト 木下喜文 at 13:09Comments(0)ブログ