2017年04月10日

法人設立日の決め方

会社設立は人で言えば誕生日。

思い入れのある日を会社設立日にしたいところです。








ただ、税務上では何か問題があるでしょうか?



たとえば、きりのいい4月1日にするか、大安の4月5日にするか?



税務上は、1日以外の日を会社設立日としたほうが

法人住民税の均等割がわずかですが(5,800円ほど)

少なくて済みます。



事務所を有していた期間が1年に満たないときは、

「年額×事務所を有していた月数÷12」で算出しますが、

1ヶ月に満たない端数があるときは切り捨てになるからです。

(ただし、期間の全部が1ヶ月に満たなければ1ヶ月とされますが)



でも、設立日は、やっぱり別の要素で決めますか!



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Posted by ツナギスト 木下喜文 at 10:25Comments(0)法人設立

2017年04月06日

会社が赤字でも税金がかかる?

会社設立しても当面は赤字が続きそう・・・ってことはあります。

会社が赤字でも収める税金というのはあるのでしょうか?



赤字だと儲けがないので、税金を納めなくていいように思いますが、

法人住民税の均等割は納税義務があります。



法人住民税は、均等割と法人税割からなっています。

均等割は資本金などの額と従業員の数によって負担額が決まります。

法人税割は、法人税額に応じて負担が決まります。



均等割は、会社の所得に関係がないので、

赤字でも法人住民税の均等割は納税する必要があります。



最低水準(資本金等の額が1,000万円以下、従業員数50人以下)の場合、

法人住民税の均等割は、一般的に7万円といわれています。

(道府県民税分2万円+市町村民税5万円)






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Posted by ツナギスト 木下喜文 at 09:00Comments(0)法人設立

2017年04月02日

経理を任せている妻の賞与は?

一人株主・一人取締役の会社を設立する予定の方からご質問。


当面は従業員を雇う余裕がないので、自分の奥さんに経理の仕事を

すべて任せようと考えています。

ただし、奥さんは役員として登記はされていません。


そして、業績が良くなったら奥さんに賞与を出したいと考えていること。

では、この賞与を支払っても問題はないのでしょうか?








この場合、100%株主の奥さんは、必ず特定株主になるので、

「経営に従事している」といえる場合は、法人税法上の役員に該当します。

この場合の賞与は原則経費として計上できなんです。



中小の会社の場合、社長が営業を行い、経理などの業務を社長の奥さんが

担当することはよくあります。


このケースでは、経理業務をすべて奥さんに任せる予定のようですが、

程度が問題になります。


資金調達や資金繰りなども奥さんに任せるとしたら、

経営上の重要な決断をしているとみられ「経営に従事している」と

認定される可能性があります。



法人税法上の役員と認定されると奥さんに対する賞与は、

役員に対する賞与として経費計上が認められなくなります。




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Posted by ツナギスト 木下喜文 at 13:54Comments(0)法人設立

2017年03月30日

法人成りのタイミングはいつがいいのか?

個人事業主から

「会社を作ったほうが税金でも有利と聞いたので

会社を作りたいけど、早く設立したほうが税金が有利になるの?」

とか、聞かれることがあります。







「法人成り」のタイミングは

個人事業主の所得額からのアプローチと

売上高からのアプローチの両面から検討するといいのです。



まず、法人の給与所得控除のメリットによって、

法人成り後は個人が支払う所得税・住民税が安くなります。

しかし、個人事業主だったときは国民健康保険と国民年金が

法人成り後は、会社が加入する健康保険と厚生年金に切り替わるので、

会社負担の社会保険料が発生します。


この個人の所得税・住民税が安くなることと、

保険料やその他の法人成りのための費用負担を比べて考えるといいわけです。


一般的には、個人事業主としての年間所得金額が400万円を超える

法人成りのメリットが生じるといわれていますね。



次に、売上高からのアプローチというのは消費税の納税義務の有無から

検討することなんです。


売上が1,000万円を超えると消費税の納税義務が生じます。

(個人でも法人でも同じ)

但し、「基準期間」(ざっくり2年前の売上高)で判定されるので、

事業開始後の最初の2年は、”2年前”がないので、納税義務が免除。

そして、法人成りすると、事業自体が個人から会社に変わり、

基準期間の判定がリセットされるんです。


一般的には、「売上高が1,000万円以上」で法人成りのメリットがある

いわれています。




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Posted by ツナギスト 木下喜文 at 10:26Comments(0)法人設立

2017年03月29日

法人成りのメリットとデメリット

法人成り・・・

すでに個人事業主として事業をしている場合に

会社を新たに設立し、その会社に既存の事業を引き継がせること。








事業の形態などによって一概には言えないですが、

法人成りの主なメリットとデメリットをまとめると・・・



法人成りのメリット

1.給与所得控除の適用を受けられる

2.消費税の納税義務が2事業年度免除される

3.認められる必要経費が増える



法人成りのデメリット

1.赤字でも法人住民税(均等割)を払う

2.社会保険料の負担がある

3.法人税の確定申告は、素人では難しい



ピンときますか?

なんとなく覚えておいてくださいね。


また、おいおい書きます。




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Posted by ツナギスト 木下喜文 at 11:02Comments(0)法人設立