2017年04月04日

融資がダメになる理由とは・・・

融資の申込をして、もし、融資がOKにならなかったら?

お金が入ってきません。






さらに・・・

一度融資がダメになった場合には、

その後もしばらく借りられなくなってしまいます。


その期間は「約6ヶ月」とよくいわれています。


金融機関が正式にこれを認めているわけではないですが。



ですから、これから融資を申し込む場合には

「また、次がある」というのは甘い考えなんです。




融資がダメになる原因は・・・


金融機関での常識外の態度なんてのもありますが、

一般的には「形式的な要件」です。



「創業融資の要件(創業2期間以内とか、はじめての融資である)」を満たせていない」

「自己資金が申込額の1/10以上ない」

「納税ができていない」

「自己資金の出所が説明できない」


などがこれにあたります。

これについては入口の部分の要件ですよね。

だから、これらに該当する場合には融資はほぼ無理です。



それから考えられるのが

「事業の内容」です。


「融資が返済できる計画になっていない」

「赤字の補填のための借入れ」

「代表者や役員に個人情報の問題がある」

「他の融資を返済するための借入れ」

「(新しく始める事業の)経験がない、少ない」

「事業計画自体に信憑性がない」

などがあげられます。



「事業計画に信憑性がない」

と判断されるのは、明確な基準がないので対策が難しいのですが、

「良い事業計画」と、「悪い事業計画」の違いはあります。







良い事業計画とは、

1 金融機関が求める内容が、すべて記載されている。

2 売上の根拠がシッカリしている。

3 返済に必要なだけのキャッシュフローが確保できている。

4 裏付けの資料がつけられている。

5 計算の結果に間違いがなく、全体として整合性が取れている。


といった、5つの要件を満たしたものです。




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Posted by ツナギスト 木下喜文 at 17:27Comments(0)創業融資

2017年02月09日

無担保無保証で利用できる資金調達の3つの常識






たとえば、これから飲食店を始めようとしたとき

「日本政策金融公庫なら簡単に資金を貸してくれる」とか

「政府系の金融期間があかんかっても、他に借りられるところは

あるだろう」


と、安易に考えている人がいます。


しかし、


現実はそんなに甘くありません!


確かに10年以上も前なら、日金(昔の国金)が借りやすいとか

自己資金がなくても融資が受けられたこともありました。



創業者向けの無担保無保証融資として

日本政策金融公庫には「新創業融資」という制度があります。

最大で・・・自己資金の9倍かつ3,000万円まで融資してもらえますが、

この制度は、自己資金が有る方が対象。

つまり、自己資金が全くない人や不十分な人は

融資が受けられません。




もう一つ、「制度融資」というものがあります。

これは、民間銀行からの貸出に信用保証協会という政府機関の

保証をつけた融資です。

こちらも、地域によって内容は変わりますが、

だいたい日本政策金融公庫に準じています。



では、他の手段は・・・ノンバンクの融資やファンドによる出資?

こちらも創業者向けの融資や飲食ではまずありえません。



そこで、厳しいようですが、飲食店の創業者が

無担保無保証で利用できる資金調達の3つの常識を押さえておきましょう。


1.創業融資には「新創業融資」と「制度融資」の2つがありますが、

  借入額に見合った自己資金が必要


2.一箇所の金融機関からの融資額は1,000万~1,500万円が一般的


3.ファンドやノンバンクの利用はできない




つづく・・・・




  

Posted by ツナギスト 木下喜文 at 10:28Comments(0)創業融資